自動導入 ミニ赤道儀 自作 ①仮組み

知り合いのメカトロニクス屋さんから、不要になった回転ステージをまたもや頂きました。以前も頂き、ポータブル赤道儀を作りましたが、今回のは、前回より小型のもの2個なので、ミニ赤道儀を作ってみようと思います。

中央精機のRS-327という製品で、結構いいお値段するようです。

この回転ステージは、ノブ1回転で7.5°回りますので、48歯のウォームホイールを使っているようです。

手持ちのL字アングルやステッパーモーターを、強力両面テープで貼り付けて、赤道儀として仮組みしてみました。

RA 軸を北極星方向の高度35°あたりに向けるために、SLIKのSMH-250を使いました。

ステッパーモーターは、手持ちがNEMA14しか無かったので、ちょっと大き目です。NEMA11の方がこの回転ステージには合っていそうです。

仮に作ってみると、前の方に重心が有って、望遠鏡を載せると、さらに前のめりになりそうなので、改善が必要です。

およそのサイズは、次の画像のように、縦20cm、横18cm、幅5cm、重量約1kgで、A4が入るバックで携帯できそう。

回転ステージの耐荷重は、1kgfとなっていますが、無理矢理3倍くらいは載せるつもりです。

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