15cm F2の 反射望遠鏡の凹面鏡を、フーコーテストしようと思って、前回やった時、位置合わせの微妙さに懲りて、買っておいたオルビィス社製のフーコーテスターキットを組み立てて準備した。しかし、F値が小さいとキットのオリジナル光源では、ミラー全体がスリットで照射されるカメラ画像にならない。仕方ないので、次の画像のように
![](https://jun1wata.wordpress.com/wp-content/uploads/2022/03/e383ade383b3e382b0e382b9e383aae38383e38388ls_img_8054.jpg?w=1024)
白色ダイオードを並べた基板をケースに入れて、長さは約4cmのスリット状光源を自作した。これをミラーの焦点付近に置いて、
![](https://jun1wata.wordpress.com/wp-content/uploads/2022/03/e38395e383bce382b3e383bce382b9e382bfe383bcfct_img_8057.jpg?w=1024)
何とか焦点付近の反射像とナイフエッジを半分まで入れた像が撮れた。
![](https://jun1wata.wordpress.com/wp-content/uploads/2022/03/e3838ae382a4e38395e382a8e38383e382b8e38386e382b9e38388e7b590e69e9cnet_dsc07533.jpg?w=1024)
同心円状の凹凸模様はあるが、球面鏡の反射像だった。これで神経を使うフーコーテストする必要が無くなった。やれやれ
さて、次はUTOさんおすすめの、レンズレスシュミットかしら…