ワンショットナローバンド アンドロメダ銀河 中央部 (2時間露光)

光害地区 の 自宅ベランダ からの撮影で、前回の20分から約2時間に 露光時間 を伸ばしてみたの巻。

昨夜は月齢18.5、薄雲通過もあったが、約2時間露光できた。

望遠鏡:SkyWatcher BKP130 + Baader MPCC III F5
フィルター: TRIAD ULTRA QUAD-BAND 5分x23枚
赤道儀:NJP(AstroEQ-EQMOD)、、PHD2ガイド、 fl150mmF3 + ASI120MM mini
カメラ:ZWO ASI533MC Pro、冷却 -5℃ ゲイン300、フラット30枚、ダーク25枚、バイアス15枚
画像処理:DSS、PixInsight、RawTherapee、Macプレビュー
撮影地:東京都多摩地区自宅ベランダ 2021年8月26日

50枚撮影しましたが、雲が出たり、ビル影かぶりで、23枚しか使えませんでした。前回の20分露光よりは色がはっきりしてきて、赤、青がすこし色づいてきたようです。M110銀河 との間が寂しいですが、露光時間をもっと増やすと何かでてくるんでしょうか…

ワンショットナローバンド アンドロメダ銀河 中央部 (2時間露光)” への4件のフィードバック

  1. このフィルター持ってる人、少ないので嬉しく思います。
    私はこのフィルターだと1枚当たり30分から40分露出して
    なるべく多く撮ります。失敗した時は損失が大きいですけどね。

    この対象だとLPS-P2に特性がよく似たオプトロンのLpro使ってます。
    東京は光害が凄くULTRAマンに助けてもらうしかないのでしょうね。

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    1. 金子 さん
      こんばんは。
      コメントありがとうございます。確かにゲイン高めで5分露出くらいだと、ザラザラになって画像処理が大変なので、低ゲインの30分くらいで今度試してみたいと思います。

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  2. 数ヶ月前にSBIGのカラー冷却を使って見ました。
    2段ペルチェ+簡易水冷に解像して外気温−50度以上冷えダークノイズで非常に満足したまま
    撮影した事なかったからです。
    カラー変換前はよく写ってるのですが、カラー変換すると期待外れで
    機材に神経使うし画像処理も面倒で、D810Aのデジカメが全てに於いて簡単で
    良い写りをする結果となりましたのでSBIGのカメラは置物になりました。

    なので、お使いのZWOのカメラは最近のだし、どうなんだろうと思い書き込みしました。

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    1. 金子さん
      こんばんは。
      ZWOのカメラも画像処理の面倒くささは同じだと思います。結局は、天体専用画像処理ソフトとかPhotoshop と使わないと満足な画像にならないと思います。

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