ワンショットナローバンドM31画像のカラーチャンネルを入れ替えてみたの巻。
前のワンショットナローバンドM31銀河の画像は、のっぺりとして見栄えがしませんでした。こりもせずに、今回もBチャンネルをGチャンネルで置き換えて、HβとSIIの強度が弱いとすれば、擬似的にAOOになっているかもしれない画像を作ってみた。
![](https://jun1wata.wordpress.com/wp-content/uploads/2021/08/m31_bkp130_qbn_ln_aoo_abe_scnr_e296a1st_lab_nr_fr.jpg?w=1024)
望遠鏡:SkyWatcher BKP130 + Baader MPCC III F5
フィルター: TRIAD ULTRA QUAD-BAND 1分x20枚
赤道儀:NJP(AstroEQ-EQMOD)、、PHD2ガイド、 fl150mmF3 + ASI120MM mini
カメラ:ZWO ASI533MC Pro、冷却 -5℃ ゲイン300、フラット30枚、ダーク25枚、バイアス15枚
画像処理:DSS、PixInsight(LRGBCombinationで、L無し, R→R, G→G, B→G)、RawTherapee、Macプレビュー
撮影地:東京都多摩地区自宅ベランダ 2021年8月10日
20分しか露光していませんが、HII領域も少し見えているので、もう少し長く露光してみようかな。